週末台湾旅行記 (5) 夜に食べる甘い豆花入りの伝統的な台湾かき氷「216巷 粉圓大王」

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ホテルで少しお昼寝をしてお腹を空かせ、次に向かうは白菜鍋のお店です。予約せずに行ったら1時間ほど待ってくれと言われたので、その間に甘味を求めて夜の台湾をさまようことに。夜の台湾の路地は、日本とはまた違う感じの良い猥雑さがあります。

さてやって来ました、ここは「216巷 粉圓大王」です。伝統的な台湾かき氷が食べられるお店です。

もうそろそろ晩御飯くらいの時間ですが、店内は賑わっています。夜に食べる甘味というのもまた台湾らしさがありますね。日が落ちても暑いのには変わりないですから、こういった地域ならではなのかもしれません。

お店の入り口には、様々なトッピングの具が並べられたショーケースがあり、店員のお兄さんが選んだものを取り分けてくれます。このときは3つ選んでくれと言われて、食べて問題なさそうなものを3つ選びました。

さて、今回あまり情報を入れずに行ったので、とにかくよくわからないまま「冷たいの」「これ」「これ」といったように注文し、結果的に謎な台湾かき氷が出来上がりました。表面に見えるのは氷、そして黒いのは薬膳ゼリーのようです。手前の白いのは豆花という甘い豆腐のようなものです。そして全体にはパッションフルーツのような少し酸味の利いた甘いタレがかかっています。日本のあんみつのようですが、味としてはいろんな果物が入ったフルーツゼリーのような感覚です。

それにしてもお店の名前に「大王」と付いているのが面白いですね。どうやら専門店という意味のようですが、無駄に日本語に大王と付けて遊びたくなります。異国なのにちょっと意味のわかるというのが、これまた台湾の面白さでもあります。

anan (アンアン) 2017/04/12[歩く、台湾。]

マガジンハウス (2017-04-05)